三宮の不夜城、神戸市役所。すっかり日も落ちて来庁者も疎らな1号館のロビーにあわただしく動く人影。
街のクリスマスムードの高まりに合わせて、市役所のロビーも、クリスマス装飾に!模様替えです。
日常の重厚な石板やガラスなどの無機質な空間は、市役所としての安心感がありますが、ここに真っ赤なポインセチアや色とりどりの草花が入ることで、一気に場が華やぎます。
今回使われている草花には、神戸市の伊川谷で作られた、ストック、キンギソウ、トルコキキョウなども使われており、地産地消のアピールも合わせた企画となっています。
神戸市役所1号館には、一般の来庁者はもちろん、24階に展望ロビー、レストランなども併設されており、海外からの来場者も多く出入りがあるので、1階の入口を草花の華やかさでおもてなしする演出は、街中を花壇で彩る三宮の景色の延長として、こうべ、さんのみやらしさがでてると思います。
秋に入社した新人2人も、いくつかの現場を経験してきて、この現場でも手際よく作業に参加しています。
この草花装飾の展示は本年12月28日までとなります。
期間限定ではありますが、多くの方々にご覧頂ければと思います。