お正月まで残り1週間。
門松の作製と出荷がピークになります。
一説では、お正月にはその年の新しい神(年神様)が降りてくると言い伝えられており、お正月の様々な行事はこの年神様を迎えてのお祭りということになると・・・云われています。
門松はその依代「よりしろ」(心霊が依りつく対象物)といわれ、年神様が空から降りるときの目標物でもあるそうです。
日本の伝統文化。大事にしたいと思います。
二楽園の門松。太い竹、ボリュームある松、梅の枝に苔木、足元には大振り紅白のハボタンと全体を引き締めるしめ縄。
もう何十年もこのスタイルで造られている弊社のクラッシクスタイルです。
最近では、節止めの洋風にも合うデザインも人気を頂き、また、従来の門松でも鉢の部分を割竹、杉皮巻き、テラコッタなど建物のイメージに合わせた種類も取り揃えております。
さらに、対ではなく一基だけの松飾としてもご用命頂くケースも増えております。
このように松竹梅一本一基心をこめて作製しておりますが、材料調達の関係上、ほぼ事前にご注文頂いた分のみ、年末は30日までにお届け致しております。ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
そして、本日のお届け。出発です。