暑い日が続きます。
先日、商談で和歌山まで足を伸ばしました。
最近の現場で使用した材料関係で、チョット他にないものがあるとの情報を聞きつけたので、その生産者を訪ね、いろいろと説明を聞き実際に状態を見て、今後の展開に繋げる仕込みです。
まだ、写真等でご紹介できませんが、弊社の場合、花やみどりのお店があり、その延長で家周りの緑花、もちろん庭造りまでこだわりがあるのが特徴である為、お客様に具体的に提案できる材料やデザインなど、お薦めできるセレクト商品の開拓、集積にも取組んでおります。
今回の商談結果については、乞うご期待！と言うところでしょうか。
実はこの時、商談した生産者さまのご厚意もあって、仲間内で生産されている緑化木の畑も見学させて頂きました。 ここからは写真でどうぞ。
畑で樹木を育てているところは、あまり見ることもないかと思いますので、すこしご紹介します。
郊外をすこし進んでいくと、豊かな川の流れから水を引いて緑化木の畑が広がります。フィリフェラ・オーレアのポット苗など、夏場は２度３度と水遣りをし、良い状態をキープするご苦労があるそうです。
トキワマンサクやプリペット、シャリンバイなど、出荷待ち！
やはり、公共用の緑化木が多く、樹高、葉張りなど規格を揃える剪定や、写真のような畑の雑草処理、灌水など一般にもイメージは出来ますが、面積がかなりあるので、そのご苦労が伺えます。
出荷先は、阪神間はもちろん、関東へもかなり大口のお取引をされているようです。
すこし場所を移動して山中を切り開いた畑に到着。
シンボルツリーに使えるような、イチョウやサルスベリ。
さすがにこの規模だと大手ゼネコンさんの売約がかかったものも多く見られました。
コニファーのサイズもご覧のとおり。テーマパークやホテル、式場などなど。実物を見てランドスケープのイメージをすると一層アイデアが広がります。
今回の和歌山出張は、主には新商材の仕込みでしたが、ご紹介した植木生産の現場も確認でき、本当に実のある交流も図れました。 感謝！感謝です！
もし、もし写真を見て、気になるものがございましたらご連絡下さい。
なんとかしたいと思います。・・・・・・
