2016ひょうごまちなみガーデンショーin明石への出展

秋の風物詩 「2016ひょうごまちなみガーデンショー in 明石」 が9月24日(土)~10月2日(日)の9日間、兵庫県立明石公園をはじめとした7会場で開催されます。

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ちょっと堅いかもしれませんが、県外の方がご覧になっても解るように・・・・その主旨は!

美しい県土づくりやひょうごふるさとづくりの実現に向けて、県民の花と緑に関する意識の向上及び花と緑のまちづくりを一層進めるため、幅広い県民の参画と協働のもと、県民主体のイベントとして、今回で24回目となるガーデンショーを開催します。

また、今回は明石での開催10回目と記念の開催ともなっています。

 

・・・・・ということで、JR明石駅のコンコースの一角に、オープニングセレモニー及び、ガーデンショーのご案内のシンボルとしてモニュメントガーデンを造らせて頂きました。

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一社)兵庫県グリーン協会の協会員として選抜頂き、ラフな計画書を作成。

モニュメントガーデンのテーマとしては、「癒しの潤い庭」と題し、兵庫県産の淡路瓦をモダンに積上げ、同じく兵庫県産の丹波石も無造作に積み壁と見立て、そこにフラワーアレンジを盛り込んだ立杭焼の蹲(つくばい)。 秋を象徴するススキや実ものの傍ら、草花の華やかさを引き立たせ、花と緑のある暮らしづくりのアイデアになる様なガーデンを提案いたしました。

現場での作業風景はコチラ↓

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日中での作業、駅コンコースという場所もあって四方から作業の様子も見られる中、少し緊張しながらの設置。 土台造りなどの作業工程もいつもより念入りに!!

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淡路瓦に丹波石。 草花との愛称もピッタリです。

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日本六古窯のひとつ「丹波立杭焼」。 兵庫県の伝統工芸品でもあるこの器に実もの花ものを生けこみ季節感と華やかさを!
薄緑のフウセントウワタが効いています。
瓦の使い方にも変化をつけてみました。

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すこしお花のご紹介!

右下のムラサキの花はベロニカ。  その横に赤く写っているのはベニシダ。

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左上のススキのような穂のあるペニセタム。 その下薄紫で釣鐘型のイワシャジン。一番下の大きな葉は葉色の変化が楽しいヒューケラ。 秋の雰囲気満点です。

そして完成しました!!

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全方から見えるので違った景色を楽しんで頂けます。

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とはいえ・・・  こちらが正面。

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自然の石に瓦や陶器の焼き物、そこに草花や実もの、苔などで彩られたみずみずしい緑のコントラスト。草花のある暮らしのご参考になれば幸いです。

この展示は、ひょうごまちなみガーデンショー最終日までの予定です。

イベントにお越しの際には是非ともご覧ください。

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